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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-05-26 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

国務大臣松本剛明君) 今回の措置、今回の引渡しは、請求権に関する問題とは関係なく、日本側自発的措置として行うものであります。今回、韓国側に引き渡す図書韓国の人々にとって極めて重要な意味を持つものであって、本件引渡しによって両国及び両国民間の友好関係が一層増進される、そして、これにより重要な隣国である韓国との関係の更なる発展強化につながっていくというふうに考えているものでございます。  

松本剛明

2011-04-27 第177回国会 衆議院 外務委員会 第9号

松本(剛)国務大臣 総合的に未来志向日韓関係を構築するに資するという意味では、韓国側がどのように考えるのか、どのように受けとめるのかということを情報収集したというふうには理解をしておりますが、本件措置そのもの日本自発的措置であり、日本の判断においてこの談話は作成されたものと理解をしております。

松本剛明

2011-04-22 第177回国会 衆議院 外務委員会 第8号

そして同時に、未来志向日韓関係を構築していく関係から、義務に基づくものとしてではなく、あくまでも日本側自発的措置として行うものということで、この本件図書の引き渡しを行うものでありますし、また、この協定が策定されたものである、こういうふうに考えております。  こういった趣旨を踏まえて、韓国政府との協議も経て、引き渡すという文言を用いるということにしたと御理解をいただけたらと思っております。

松本剛明

2011-04-22 第177回国会 衆議院 外務委員会 第8号

松本(剛)国務大臣 韓国で、いわば国会、政界であるとか各地でさまざまな声がこれまでも図書に関しては上がっていることは私どもも情報を収集しているところでありますが、今回は、これは、私ども自発的措置として、未来志向日韓関係に資するものとして行うものでありまして、韓国側要求云々というような、交渉によって行うというものではないというふうに理解をいたしております。

松本剛明

2011-04-22 第177回国会 衆議院 外務委員会 第8号

松本(剛)国務大臣 今回の図書協定については、先ほども御答弁を申し上げたとおり、未来志向日韓関係という観点から、これに資するものとして、我が国の自発的措置として図書を引き渡すということを談話において表明し、決定したものだというふうに理解をいたしております。ということでよろしいですか。

松本剛明

1988-04-15 第112回国会 衆議院 外務委員会 第7号

有馬政府委員 竹下総理が米国に行かれましたときにプレスリマークスというのを出されまして、「今般、在日米軍財政事情を圧迫している最近の経済情勢にも鑑み、自発的措置として、日本負担額を一層増加する方針を決定したことを伝えました。」伝えられたわけです。しかし、話し合いというものは事務的な交渉でございまして、その後行われたということでございます。  

有馬龍夫

1978-04-26 第84回国会 衆議院 外務委員会 第17号

日本政府は、濫獲から保護するために、国際的又は国内的処置によって、措置が既にできているすべての水域における現保存漁場で、且つ、日本国民又は日本船が一九四〇年に操業していなかった漁場では、自発的措置として、日本居住国民及び船舶に漁業操業を禁止します。但し、これは日本政府が有する国際的権利放棄意味するものではありません。

津川武一

1974-05-14 第72回国会 参議院 逓信委員会 第10号

そこで次の問題に移りますが、昨年の三月二十七日の当委員会におきまして、米政府の一九七四会計年度予算案に、いまもちょっとアメリカ局長は触れられましたが、VOA沖繩中継局移転経費として一千六百万ドルが計上されていること、またそれが米側自発的措置によるものかどうかについて私とアメリカ局長との間で質疑がなされていることは御記憶でありましょう。  

森勝治

1963-06-04 第43回国会 衆議院 本会議 第29号

そして講和条約取りきめの過程で、日本政府は、昭和二十六年二月吉田ダレス書簡の形で、「日本政府昭和十五年に操業していなかった漁場では、自発的措置としてかつ日本の有する国際的権利放棄意味することなしに、漁業操業を禁止する」旨約束させられたのであります。私は、そこに何ら日米対等相互協力の精神を見出すことができず、歴史的に勝者の前に屈した敗者の姿を想起するのであります。

角屋堅次郎

1962-03-24 第40回国会 衆議院 外務委員会 第16号

アメリカ終結形式いかんにかかわらず必ず補償するとの約束を与えていたにかかわらず、終戦日本に対し請求権放棄を求め、日本側自発的措置の形でこれに同意したものである、——これはさっき私が言ったところまでですね。日本請求権阿波丸協定放棄さすと同時に、自己の請求権——それは何かというと占領費と借款とクレジット。

戸叶里子

1962-03-24 第40回国会 衆議院 外務委員会 第16号

アメリカ終結形式いかんにかかわらず必ず補償するとの約束を与えていたにかかわらず、終戦日本に対し請求権放棄を求め、日本側自発的措置の形でこれに同意したものである、いいですか、アメリカから日本に対して請求権放棄を求めてきたのですよ。それに対して日本側自発的措置の形でこれに同意したものである、と書いてある。

戸叶里子

1956-04-11 第24回国会 参議院 本会議 第34号

この議定書は、日本は第二次大戦中、旧蘭印において抑留されたオランダ民間人に対し、見舞金として千万ドルに相当するポンドを、五年間に分割して支払うことを内容としたものでありまして、これは、サンフランシスコ平和条約調印の際、わが吉田全権オランダ全権との間に、第二次大戦中、旧蘭印で抑留されたオランダ民間人のこうむった苦痛に対し、日本は好意ある自発的措置をとることを確認した書簡交換された後に、初めてオランダ

鶴見祐輔

1956-04-03 第24回国会 衆議院 本会議 第30号

第二次世界大戦中、旧蘭領インド地域に在住したオランダ国民は、日本軍から多大の苦痛をこうむり、多数の死亡者及び廃疾者を出したのでありますが、桑港平和会議の際、吉田全権委員オランダスティッケル全権委員との間の書簡交換により、オランダ国民が受けた苦痛に対して、わが方が好意ある自発的措置をとることあるべき旨を確認した経緯があります。

須磨彌吉郎

1956-03-28 第24回国会 参議院 外務委員会 第6号

在住し日本軍によって抑留されたオランダ国民は、食糧不足、悪居住条件衛生及び文化施設欠如等によって多大の苦痛をこうむり、その結果として多数の死亡者及び廃疾者を出したのでありますが、昭和二十六年九月のサンフランシスコ平和会議に際し、オランダ政府は、この問題を提起し、その結果わが国吉田全権委員オランダスティッケル全権委員との間で書簡交換を行い、右の被抑留者が受けた苦痛に対してわが方が好意ある自発的措置

森下國雄

1956-03-23 第24回国会 衆議院 外務委員会 第23号

在住し日本軍によって抑留されたオランダ国民は、食糧不足、悪居住条件衛生及び文化施設欠除等によって多大の苦痛をこうむり、その結果として多数の死亡者及び廃疾者を出したのでありますが、昭和二十六年九月のサンフランシスコ平和会議に際し、オランダ政府は、この問題を提起し、その結果わが国吉田全権委員オランダスティッケル全権委員との間で書簡交換を行い、右の被抑留者が受けた苦痛に対してわが方が好意ある自発的措置

森下國雄

1955-07-27 第22回国会 参議院 本会議 第41号

第三点は、繊維製品表示については、業界自発的措置いわゆる任意表示によって適正なる表示が励行されることを建前としておりますけれども業界自主的措置のみによっては、表示が励行されない、あるいは不正な表示が行われるような場合には、表示を強制して、あるいは表末書を限定するなどの措置を講ずることができるようにしたこと。

吉野信次

1955-07-12 第22回国会 参議院 商工委員会 第26号

第三に、繊維製品表示につきまし  ては、もとより業界自発的措置によって適正な表示が励行されることを期待いたすのでございますが、業界の自主的な措置のみによっては、あるいは表示が励行されず、あるいは正しくない表示が横行する等表示秩序が混乱して、消費者不測損害を与えるというようなことが起る場合には、生活必需品である繊維製品について、表示を強制し、あるいは表示者を限定する等の措置を講ずることにしております

島村一郎

1955-07-01 第22回国会 衆議院 商工委員会 第34号

第三に、繊維製品表示につきましては、もとより業界自発的措置によって適正な表示が励行されることを期待いたしておりますが、業界の自主的な措置のみによっては、あるいは表示が励行されないとか、あるいは正しくない表示が横行すること等が起りまして、表示秩序が混乱して、消費者不測損害を与えるというようなことが起る場合には、生活必需品である繊維製品について、表示を強制し、あるいは表示者を限定する等の措置

石橋湛山

1954-04-27 第19回国会 参議院 外務委員会 第26号

この点は前に申述べました第八条の自由世界防衛力に対する日本の寄与の義務から見ましても、又協定前文第一項に個別的及び集団的自衛のための効果ある方策を推進する能力を高める自発的措置云々という点から見ましても、更に又第一条に援助の供与を日米両国に限らず第三国にも拡げておる点から見ましても疑いのないところであります。

曾禰益

1954-04-26 第19回国会 参議院 外務委員会 第25号

これはこの程度で、先ほど問題になりましたこの前文の第一項でも「国際連合憲章体制内において、同憲章目的および原則を信奉する諸国がその目的および原則を支持して個別的および集団的自衛のための効果ある方策を推進する能力を高めるべき自発的措置によつて国際の平和おいび安全保障を育成することを希望し」と目的が書いてございますから、アメリカから見ましたら何も日本自衛力だけを増強することを狙いとしてこの協定

下田武三

1954-04-26 第19回国会 参議院 外務委員会 第25号

○曾祢益君 前文の、実質的の第一項ですが、これは非常に重要な点だと思うので伺いたいのですが、「国際連合憲章体制内において、同憲章目的及び原則を信奉する諸国がその目的及び原則を支持して個別的及び集団的自衛のための効果ある方策を推進する能力を高めるべき自発的措置によつて国際の平和及び安全保障を育成することを希望すると、こういうことを言つておられるわけであります。

曾禰益

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